検索エンジンの重要性 |
インターネットを利用すれば、ありとあらゆる情報を手にすることが出来ます。
例えば、「北海道に旅行するので何か情報は」と思えば、「北海道」「観光地名」「宿泊」といったキーワードで情報を見つけ出すことが出来ます。
多くのユーザーがどうやってサイトを観覧しているかというと8割以上もの人が、検索エンジンから検索して自分が見たいサイトを探している。
たまにLiveサーチ(旧MSNサーチ)を利用する人を見かけるが、ほとんどの人がYahoo!かGoogleを使用している。
検索エンジンの元祖といえば、ディレクトリー型検索として一躍有名になったYahoo!だが、インターネットが余り普及していなかった頃はそれでも対応できた。
世界中にHPが増えるにつれ、ディレクトリー型では対応することに限界が出てきた。
そんな経緯により、ロボットによる検索エンジンシステムをinfoseekが開発した。
その後、今では超有名IT企業になったGoogleが全く新しい斬新なロボット検索システムを作った。
詳しくは、Googleのお勉強を御覧あれ!
検索エンジンから少し脱線するが、
通販サイトといえば楽天市場が筆頭であろう。
通販サイトでは、楽天よりも先に大手がすでにインターネット通販を導入していた。
当時、楽天は三木谷オーナーともう1人で始めたベンチャーであるから、最初は7つの企業しか参加していなかったので、当然知っている人はほとんどいなかった。
他の大手を押し退けてこれだけ大きくなった背景には、たくさんある各個人が作ったサイトとの提携をいち早く利用してきたことによるであろう。
つまり、アフィリエイトを上手く利用したのである。
アフィリエイトとは、自分のHPに企業の広告を貼り、そこから売上げがあった場合には、売上げに応じた利益が受け取れるシステムだから、
人間、お金が支払われるのだから、当然楽天を宣伝をするようになる。
さらに賢かったのは、楽天サイトに出店している各企業へのリンクも自由に設定できたから、アフィリエイトに参加しているHPとのマッチッングによる宣伝で、より効率よく収益を上げることが出来るようになった。
自分のHPさえあれば誰でもすぐに提携できるから、一気に宣伝する人が増え、その結果楽天に参加する企業もうなぎのぼりに増えていった。
検索エンジンに話を戻すが、
世界的にはGoogleを利用する人が圧倒的に多い。
しかし日本ではまだYahoo!の方が強いようだし、
最近のニュースで「Yahoo!とマイクロソフト(Liveサーチ)が提携する」と報道されたことにより、
今述べたアフィリエイトでは玄人が好むGoogleよりも、いっそうYahoo!検索が重要になってくる。
「検索すること」=「必要」といえ、
アフィリエイトのみならず、商用サイトの場合は、検索で上位に表示されることは、下手なサイトに広告を出す(この場合クリック数は多くなるが、売上に結びつくことが少ない)のと違って、確実に収益がみこめるのです。
HPの内容を充実させることも当然行なわなければならないが、上位に表示されるための最適化(検索ロボットのシステム研究)がアクセスアップにいかに重要かがわかります。
このHPは、僕が今までいろいろと試してきた事実をまとめた物です。
皆さんの参考になれば幸いです。
蛇足ですが、検索順位チェッカー(100位まで)を作りました。
詳しくは、検索順位チェッカー(Yahoo・Google・Live(旧MSN)・Baidu(百度)を御覧ください。
簡単にご自分のHPにも貼り付けられますから皆さん無料ですから是非使ってください。
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ブラウザによる表示順位の違い |
Googleダンスによる検索順位の違いは、有名だが、ブラウザにによる違いもかなりある。
ブラウザには様々な履歴やキャッシュが記録されている。この影響で検索結果が違ってくるとうのは随分前から言われているし、使っているパソコン(個人別)によっても検索結果が違うのも以前から報告されている。
オイラの管理する月間キーワード30,000回以上の検索順位では、「Firefox+Google」だととんでもなく違いが出ている。
「IE+google」ではあまり起こらない。そうは言っても、普段はあまりIEでを使用しないからかもしれない。
一方、Yahoo!あまり感じることが少ないが、Yahoo!でもこういった違いがもたくさん報告されている。
ようするに、ブラウザの履歴やキャッシュの記録から、自分が意識するサイトが上位になる傾向があるということであろう。
純粋に正確な検索結果を得るならば、そういった記録を全て削除して、再検索すればいいのである。
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大手検索エンジンの提携関係 |
■■知っておきたい大手各検索サイトの提携関係■■
かつては、それぞれ独自にいろいろな検索エンジンを使用していたが、最近では、大手検索エンジンのほとんどが「Google」か「Yahoo!(Inktomi系)」と提携している。
以前はYahoo!もGoogleを使用していたが、2004年5/31より
Googleとの提携を解消したことにより、検索エンジン対策(俗に言うSEO)も、Yahoo(YST)を考える必要(日本ではYahoo!の頻度が高いので特に)がでてきた。
これによって、下手なSEO対策情報商材や業者にひっかからないように、自分自身で研究する努力をしましょう。
Googleとの提携サイト
ビックグローブ(NEC)、OCN、AOL、goo、so-net、Netscapeです。
Yahoo!(YST)との提携サイト
Excite、フレッシュアイ、au、ODN、nifty、infoseek、so-net、アサヒコム、NIKKEI、Ask
Bing(Live・MSNサーチ)は独自
「2010年7月27日にヤフーは「Yahoo! JAPAN」の検索サービスで Google の検索エンジンを、また Google の検索連動型広告配信システムを採用すると発表。」これにより現在では、Yahoo!JAPANとGoogleの検索結果がほぼ同じになりつつあるため、現在ではYahoo!対策は必要なくなりました。
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